金型のお悩み解決事例

燕三条|穴明け金型のメンテナンス事例

燕三条|穴明け金型のメンテナンス事例

プレス金型の現状は

顧客からは上型パンチと下型ダイスをケンマしてほしいとの依頼でした。加工材質はステン304、板厚2.0ミリに丸3.5の穴明け加工を行う金型です。年間生産数量は100~150個くらいです。金型の制作年代は昭和50年代です。当時は月産2000個位生産されていたようです。時代と共に生産数量が少なくなり現在の生産数量になったようです。製品が現在でも廃盤にならないだけでもすごいと思いました。生産数量が多いときにプレス金型の更新をすればよかったと思いましたが、時期を逸して更新できなかったようです。加工費に金型償却費が含まれているはずですので、償却が終わったらプレス金型の更新も考えたほうが良いと思います。

修理をはじめてみると

下型はケンマで切刃のダレ部分を落として修理できました。上プレス金型のパンチも切り刃部をケンマして対応することにしました。上プレス金型を解体してみると新たな問題が発生しました。それは穴明けパンチ頭部が折れていたのです。通常は新品部品を取り寄せ交換すればよいのですが、昭和期の部品だったので廃盤になっていました。そこで当社のストック部品の中に同じ規格品がないか探すことにしました。そしたら偶然同じ部品がありました。今回はこの部品と交換して無事修理完了です。

長く使い続けるプレス金型は

定期的なメンテナンスも大事です。標準部品を使っていてもメーカー都合により廃盤になっている可能性もありますので、時々は標準部品がまだ作られているか確認しておくことも大事です。

お問い合わせ・ご相談・お見積

「金型が壊れたから急いで修理したい」「製造工程削減のアイデアが欲しい」など、お気軽にお問い合わせ下さい。