プレス金型はどのような状態なのか
今回の案件は加茂市のお客様からの依頼案件です。板厚6ミリの鉄の材料を90°に曲げるプレス金型の曲げパンチが折れてしまったので、その部分を新しく作り直すことになりました。単純な修理内容です。
プレス金型を修理する上での問題点は
修理内容は簡単な案件ですがプレス金型をどこが作ったか判らず、製作図面も無いのでまったくの現物合わせで作業を行わなければなりません。手間のかかる仕事です。
結果は
現物合わせで新作のポンチを作り直して図面どうりに製品が曲がるようにプレス金型を直すことが出来ました。今回は、次回修理の為に当社で直した部分を図面化して保管しておきます。