金型のお悩み解決事例

扉止め金具のプレストリム金型のケンマ

扉止め金具のプレストリム金型のケンマ

通常のメンテナンスです

今回の依頼は三条市のお客様からの依頼です。材質はステン、板厚は2ミリです。長方形のフチ切りプレストリム金型の定期メンテナンスです。抜き圧力減少の為、下プレス金型のダイスにシャー角が付いているので、下プレス金型のダイスのケンマ加工が時間がかかりますがその他はそんなに傷んでいないので問題はないです。又、長年使っていたプレス金型なので製品を押し上げるバネが傷んでいるので交換します。

メンテナンス方法は

上の抜きポンチは平らなので平面研削盤で切り刃が鋭角になるまでケンマ加工します。下型のダイスにはシャー角が付いているので、成形研磨機の作業台に載せて、ダイスの角度と作業台が平行になるようにセットします。そして、切り刃が平行になるまでケンマ加工します。切り刃が鋭角になったら反対側も同じようにして切り刃を鋭角にケンマします。これでプレス金型のメンテナンス作業は終了です。

試し打ちの結果は

試し打ちの結果はバリの発生も無く問題ありませんでした。定期的にメンテナンスをすれば、メンテナンスの時間もかかりませんし、不良の発生も防げます。どれくらいでメンテナンスを実施するかは決まりはありません。各社によって基準がバラバラです。一例を挙げるならバリの発生具合、生産数量によって管理している企業が多いようです。又、作業事故を防ぐため製品のプレス金型の出し入れは、専用の冶具を用いて作業することを薦めます。当然プレス作業は両手押しボタン方式で作業してください。

お問い合わせ・ご相談・お見積

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