金型のお悩み解決事例

自動釣り銭機の部品の曲げプレス金型

自動釣り銭機の部品の曲げプレス金型

月産生産数量増加のためプレス金型への加工方法変更

今回の依頼は加茂市のお客様からの依頼です。板厚1.2ミリ、材質は鉄です。ごく一般的な三法曲げの押し込み構造の曲げプレス金型です。上プレス金型ですが、すでに前加工で曲がっているところがあったり、ダボが出ているところもあり、プレス加工後製品を上パンチから楽に取りはずす工夫をした上プレス金型を設計製作しなければなりません。

上パンチはどのようにするのか

上パンチはすでに曲がっている部分のニゲを取らなければならないので、パンチ強度を保ちながらニゲ形状を決めなければなりません。又、三法同時曲げなので当然製品は曲げない一方から取り出さなければなりません。取り出しやすくする工夫も考慮しなければなりません。

試作

試作の結果は上パンチのニゲの修正、追加工にだいぶ苦労しましたが何とか量産に移行しました。最近は部品点数削減のため、2つの部品を1つの部品にするなどの設計が多くあり複雑な曲げ加工のプレス金型が多いです。量産に入ってプレス金型の強度不足による破損事故も起きています。製品立ち上げの段階でプレス金型の強度を考えた工程設定を考慮することも、量産に入ってからの安定した生産につながります。

お問い合わせ・ご相談・お見積

「金型が壊れたから急いで修理したい」「製造工程削減のアイデアが欲しい」など、お気軽にお問い合わせ下さい。