金型のお悩み解決事例

自動車部品の順送型

自動車部品の順送型

シート部分関連の部品です

今回の依頼は三条市のお客様からの依頼です。手の平に載るくらいの小さな異型状の分品です。ピアス、曲げ、絞りなどの要素が入った製品です。板厚は1.0ミリ、材質は鉄です。

金型設計上の問題点はどこか

各加工要素が入った順送型になりますので、キャリアーの変形が生じてうまく送れないのではないかと心配です。又 加工が進むにつれて、各ステージでの材料位置決めが正確に出来るかがプレス金型設計上のポイントです。

出来上がったプレス順送金型は

各加工工程が進むにつれて、材料のパイロットパンチでの位置決めが難しくなるので、加工した形状を拾うことで材料位置決めをすることにしました。そして、もっとも苦労したのがブランク形状の決定でした。少しずつ形状を替え製品図どうりの形になるようにブランク形状を修正しました。そして、プレス金型を図面どうりに作ってトライした結果、無事に公差内に収まる製品が出来上がりました。心配したキャリアーの変形も起こりませんでした。現在はSPM60で問題なく加工しています。

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