前々回の順送プレス金型修理の報告の続きです
各部分部分の形状、穴ピッチ等を実際に測って確認しました。細かい形状は多少の修正がありました。最後に一枚のプレートに全体の形状を加工して上パンチプレートと合わせて形状、穴ピッチ等を最終確認しました。
いよいよ修理するダイスの本加工です
図面が出来ているので機械加工だけとなります。問題なく加工出来ました。
試し打ちの結果は
バリの発生も無く、問題なく加工出来ました。当社ではこのように金型図の無いプレス金型でも修理できますので、困ったときはいつでもご相談下さい。